2月11日(建国記念日・祝日)、4回目(実質5回目)となるCoderDojo千葉を開催いたしました。
この日は前々日からの雪でお子さんや親御さんも大変だったと思いますが、毎回この日を楽しみに今回も頑張って重たいPCを持って集まってくれました。
夏休みから始めたCoderDojo千葉は、某社エンジニアの川原くんの「子供の夏休みに何か教えたい・・・」というつぶやきを見逃さず「じゃ、CoderDojoやって・・・・」という千葉コワーキングスペース201の鬼オーナーの一言で、始まりました。
それから日々忙しい川原君のお休みの日、土日や祝日を中心に2ヶ月に1~2回のペースで開催しています。(鬼だな・・・)
性格が優しく大らかで遊び心のある川原君は、子供たちの質問に的確に答え、子供たちの居心地のいい空間を作り、あっという間に子供たちに大人気となりました。
Scratchという簡単なゲームを作るツールでプログラミングの概念を学び、さらにその上(実際にプログラムをゴリゴリ書いていく)を希望する子供にはその子に合わせていくCoderDojoは、学びというより子供の遊び場です。
そして、千葉で活躍しているエンジニアさん達も集まり、メンターも少しずつ増えて、貴重なお休みの時間を使ってボランティアに来てくれます。
さて、そんなCoderDojo千葉を開催していく中で、全国のメンターさんからの希望で昨日は、メンター勉強会が開催されました。
子供たちにどうやってプログラミングの楽しさを伝えていくか、いかにわかりやすく、ゲーム作りを楽しんでもらうか、みんな真剣。
関西から足を運んでくれたメンターさんがいたり、CoderDojoで地域活性化を考える高校生がいたり、メンターの横を離れず黒い画面でゴリゴリとコーディング中の小学生がいたりと、なんだかすごい。
全国各地で少しずつ広がってきているCoderDojoですが、全国でボランティアで開催しているメンターたちが集まったのは初めて(かな?)。
やはり同じイベントを開催している人達が集まる意味はとても大きい。それぞれの地域で開催しているCoderDojoの悩みをあぶり出し問題解決の糸口を探り、質を高める。
CoderDojo関東支部大会?のような大きなイベントを開催し、子供たちが自分たちの作ったゲームをたくさんの人達に見てもらえるようなイベントへと発展していきそうな予感。
そんな風になったら、きっと子供たちのゲーム作りへのモチベーションアップも間違いないな~。
ご利用方法・料金について
1時間550円 1時間以上終日まで1100円(消費税込み)
※利用者1人当たりの料金です。
ー1日ゆっくりとお仕事したい方
ーPC作業をしたい方
ー打ち合わせ場所にお困りの方
ー勉強場所にお困りの方
ー出張中の仕事場として利用したい方
ー働く場所を日によって変えたい方