コワーキングマガジン舎から「コワーキングマガジン創刊号」が創刊されました。
待ちに待った第一号が手元に届きました。
日本初のコワーキング雑誌。
昨今、多くのコワーキングスペースが日本中で立ち上がり、色々なスペースを「コワーキング」と名乗るスペースが出てきた。
コワーキングって?
「おしゃれで落ち着いたスペースで、ゆっくり自分の仕事ができる。」とか、
「いろんなイベントができるスペース」と思っている方も多いのでないでしょうか?
実はそうではない。いや、そうでもあるし、そうでもない。
この目に見えない曖昧さが、コワーキングのイメージを変えて固定化されていく。
この「コワーキング?なにそれ?」を見える形にしてくれたのが、この「コワーキングマガジン」
千葉コワーキングスペース201を運営する上で
「コワーキングスペース」という名前をつけた以上、常にそこに来た「人」と「交流」を考える。
「その人との距離感」を考える。利用者自身が自分の気持ちいい距離感を選べるスペース。
「交流」とは、交流会や「イベント」という見える形ではない。
同じスペース内で一緒にいる人達、仕事をしている人達とどのようにいい距離感を作っていくかという一対一の「交流」。
もちろん利用者さんはその日によって、「交流」をしないで仕事に集中してもいい。
何かちょっと話したいと思った時にすぐに話せる人が近くにいますか?
誰かと繋がりたいと思った時に、話を聞いてくれそうな人がコワーキングスペースにいますか?
それがあって、初めてその場所を「コワーキングスペース」と呼べる・・・と私は、ずっと思っています。
そして、そんなスペースを目指して日々試行錯誤しています。
今回私もコワーキングスペースのオーナーとして、インタビュー記事を掲載していただきました。
読み返し、そしてまた見直す。
掲載されている他のオーナーさんの記事を読むと、今後のスペース運営に生かせるアイディアが満載です。
オーナーや運営者で、スペースの顔が全然違うことに改めて驚く。
私自身が実現したコワーキングスペースは、紛れもなく今の201である。
本を読み、まだまだ発展する可能性を秘めていたことに気づく。
千葉コワーキングスペース201では、色々な人がつながり、コミュニティが育ち、仕事もつながり、友達も増える。
利用者さんが、率先してイベントを開催し、率先して人を集めてくれるような活動をし、自分のやりたことを実現する人達がたくさんいる。
「きっかけはコワーキング」
そんな、「何かのきっかけ」を生み出してきている千葉コワーキングスペース201。
それはとても小さな事かもしれないけれど、そんな積み重ねの毎日です。
改めて、コワーキング舎、そしてコワーキング協同組合の伊藤富雄さん、関係者の皆様、ありがとうございました。
「コワーキング?何それ?」を見える形にして頂き、本当にありがとうございました。
ご利用方法・料金について
1時間550円 1時間以上終日まで1100円(消費税込み)
※利用者1人当たりの料金です。
ー1日ゆっくりとお仕事したい方
ーPC作業をしたい方
ー打ち合わせ場所にお困りの方
ー勉強場所にお困りの方
ー出張中の仕事場として利用したい方
ー働く場所を日によって変えたい方